
練習の成果を披露するさとうよしみ合唱団
「いぬのおまわりさん」などの作詞で知られる竹田市出身の童謡作家、佐藤義美(一九〇五―六八年)を顕彰する「第二十回さとうよしみ竹田童謡祭」(大分合同新聞後援)が二十九日、市文化会館であった。ことしは佐藤義美記念館の開館十周年、佐藤義美の没後四十年に当たり、童謡祭の二十回目と合わせた記念事業として盛大に開かれた。
「ひとひらはなびら―さとうよしみのうた音楽会」と銘打ち開催。保育園や幼稚園、小学校、一般など十九の個人、団体が出演。佐藤義美が作詞した童謡三十七曲を歌った。
童謡祭に合わせ、市内外の子どもから大人までの約四十人で「さとうよしみ合唱団」を結成。二月から練習を重ねてきた成果を披露した。
全国童謡歌唱コンクールファミリー部門で金賞を受賞した本郷ファミリー(同市)をはじめ、県外の金賞受賞者・ファミリーも出演した。最後は出演者がステージに集合し、代表作品の「いぬのおまわりさん」と「グッバイ」を会場の観客と一緒に歌った。
吉弘央・実行委員長(竹田よしみ会長)は「たくさんの人が訪れ、うれしい。市民に佐藤義美の詩が浸透していると感じた」と話していた。
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