大分大学医学部付属病院(由布市挾間町)は県の指定を受け、五月一日付で高度な救急医療を行う救命救急センターとして稼働する。県内では大分市医師会立アルメイダ病院に続いて二カ所目の指定。
同大学によると、救命救急センターには専任医師七人を配置。脳卒中や急性心筋梗塞(こうそく)、生命の危険がある外傷患者などの治療に当たる。救急専用のベッドを集中治療室(ICU)と病棟に計十床用意する。「早急に診療科間の連携、スタッフの拡充などを強化したい」と話している。
救命救急センターは症状が重い救急患者らを二十四時間体制で受け入れて治療するほか、医学生や臨床研修医の救急医療教育の場となる。同病院は一九八九年に救急部を設置。専任スタッフが救急患者を受け入れてきた。
県は救急医療体制の充実を図るため、三月に県医療計画を策定。新たに三カ所の救命救急センター設置を打ち出した。ほかに県立病院(大分市)、新別府病院(別府市)の指定を計画している。
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