
傾山の山開きに訪れた登山客。美しい景観が広がる山頂で「バンザイ」
夏山シーズン到来―。大分、宮崎両県にまたがる傾山(一、六〇五メートル)で二十九日、山開きがあった。県内外から多くの登山者が訪れ、新緑の中を進み頂上を目指した。
好天に恵まれ、豊後大野市や佐伯市、宮崎県日之影町の四ルートから山頂へ。所々でアケボノツツジがピンク、マンサクが黄色の花を咲かせ、登山者の目を楽しませた。
宮崎県延岡市から訪れた鬼塚透さん(58)、和美さん(61)夫婦は、山頂一番乗りを目指したが、午前九時ごろ三番目で頂上へ。「新緑の傾山は初めて。子ジカの歓迎を受けながら登山を楽しみました」と話していた。
午前十一時半から、三市町による山頂祭があった。約四百人が参加。神事の後、お神酒で乾杯して山の安全を祈願した。
山頂祭に参加した男女別の最高齢者は村上正信さん(79)=大分市、有吉俊恵さん(74)=北九州市。最年少者は後藤諒圭君(10)=豊後大野市、首藤優希ちゃん(4っ)=佐伯市。それぞれ記念品を贈った。
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