
バナナのたたき売りなどが繰り広げられ多くの観光客でにぎわう昭和ロマン蔵
「昭和の日」の二十九日、豊後高田市の「昭和の町」では、中心商店街に残る木造二階建ての建物が「昭和の町展示館」として開館したほか、多彩なイベントが繰り広げられ、昭和の懐かしさでいっぱいになった。好天に恵まれて、午前中から多くの観光客でにぎわった。
同展示館では、七人の侍や姿三四郎といった昭和二十―四十年代の映画ポスター約五十点を展示。時代を彩った銀幕スターに昔を思い出す人や、知らない時代に新鮮さを覚える若者であふれた。市内玉津の本田美和子さん(72)は「懐かしい。昔は写真のポスターじゃなかったんですね」。
ポスターは市内の伊地知隆輝さんが寄贈。施設は旧大分合同銀行跡を市が約一千万円かけて改修した。ゴールデンウイーク中は六日まで開館(午前九時―午後四時)している。館内では昭和の風景の映像も流している。
商店街では、八カ所でスタンプを集める「昭和の町並みラリー」(五日まで)も始まり、買い物を楽しみながら散策する家族連れでにぎわった。昭和ロマン蔵では、猿回しやバナナのたたき売りなど、大道芸も繰り広げられた。
国東市国見町から家族で訪れた田部智幸さん(28)は「昭和の日だし、昭和の町に来てみました。子どもと一緒に楽しんでます」と話していた。
[PR]セントラル短資FX
※無断転載を禁じます。 当ホームページに掲載の記事、写真等の著作権は大分合同新聞社または、情報提供した各新聞社に帰属します。
Copyright (c) 2008 OITA GODO SHIMBUNSHA