
GW期間中も稼働する東芝セミコンダクター社大分工場=東芝大分工場提供
ゴールデンウイーク(GW)期間中の県内の大手製造業は、最大で十日間生産ラインを停止する十連休から、連日稼働まで対応がさまざまに分かれた。おおむね年間の操業計画に沿った稼働状況で、昨年に引き続いて生産好調を維持しているといえそうだ。
軽自動車などスモールカーを生産するダイハツ九州(中津市)は二十六日から五月五日まで生産ラインを停止させ、昨年と同様の十連休。昨年秋に稼働を始めた第二工場(生産能力は第一工場と同じ二十三万台)は、連休明けから「現在の月五千台生産から一万台体制に増強する」という。
一眼レフのデジタルカメラなどの販売が好調な大分キヤノン(本社・国東市)は、四月二十六―二十九日、GW後半の五月は三―六日の計八日間が原則として休み。大分キヤノンマテリアル(本社・国東市)も二十七日から六日までの十連休だが、「旺盛な需要に対応するため一部でラインを稼働させる」と話す。
デジタルテレビや携帯電話向けなどのシステムLSIなどを生産する東芝セミコンダクター社大分工場(大分市)は二十九日から六日までのGWについて、メンテナンスに伴う一部生産停止のほかは、八日間とも稼働させる。
生産好調な大手製造業だが、「今後は原油高や円高による消費の伸び悩み、収益減などの悪影響が心配」との声も上がっている。
[PR]セントラル短資FX
※無断転載を禁じます。 当ホームページに掲載の記事、写真等の著作権は大分合同新聞社または、情報提供した各新聞社に帰属します。
Copyright (c) 2008 OITA GODO SHIMBUNSHA