
JA佐伯豊南などが、県内初の試み「祝米」の販売を開始
「うちの子ども、この重さで生まれました」。出産のお祝い返しの贈り物にと、JA佐伯豊南(安藤秀水組合長)とNPO法人「Lord.祝」(勝尾逸子代表)は、赤ちゃんと同じ重さの米を袋詰めにした商品「祝米(はふりまい)」の販売を始めた。第一号購入者への引き渡し式が二十三日、佐伯市内の同JAであった。すでに他県では米穀店などが同様の商品をインターネットで販売しているが、県内では初めての試みとみられる。
通常と比べて農薬と化学肥料を半分以下に抑えた佐伯産の特別栽培米。一キロ当たり五百円程度。袋には赤ちゃんの名前などを記したラベルを添付。包装料分は小学生を対象にした環境教育の資金に充てるという。
佐伯市蒲江西野浦の古田浅男さん(38)=顔写真右、由香利さん(32)=顔写真中=夫婦は、ことし一月に生まれた三男有ちゃん=顔写真左=の体重二八二五グラムに合わせたものを三十袋買った。古田さんは「この子にいつまでもいいお米を食べ続けてほしい」と話した。
商品は販路を拡大したいJAと食育を進めたいNPOを県が引き合わせ実現。購入の問い合わせは同JA経済課(TEL0972・46・2111)まで。
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