
防護服で救助活動を行う別府消防署員ら
二十六日午後一時四十分ごろ、別府市内の住宅二階にあるトイレの中で女性が死亡しているのを、通報で駆け付けた別府消防署員らが見つけた。別府署は現場の状況などから、硫化水素を発生させて自殺したのではないかとみている。
調べでは、死亡していたのは同住宅に住むパート店員(31)。トイレ前に「警察と消防に連絡して。近寄るな」という内容の張り紙があるのに気付いた家族が同署に通報した。
トイレは内側から目張りがされ、入浴剤と洗剤が鍋に入れられた状態で発見された。
同署と同消防署は周辺住民に公民館などに避難するよう呼び掛け、六世帯九人が避難した。体調に異変があった人はいなかった。
現場は住宅密集地。近くに住む人は「卵が腐ったようなにおいがした」「まさか身近でこのようなことがあるとは」と驚いていた。
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