
船に乗り込む実習生ら
臼杵市の海洋科学高校(橋本文徳校長、百六十七人)の実習船「新大分丸」(諏訪満則船長)の本年度第一次遠洋航海の出港式が二十二日、臼杵公共埠頭(ふとう)であった。上級海技士免許の取得を目指す海洋技術専攻科一、二年生十四人が、七十日間の航海実習に出発した。
実習生と指導教官、乗組員ら総員三十七人で航海。出港式では橋本校長が「安全が第一。けがや病気がないよう緊張感のある充実した航海になるよう願っている」と激励の言葉。県教委の南雅量(まさみつ)高校教育課長、諏訪船長、越智二郎指導教官のあいさつの後、在校生代表の佐藤香穂さん(海洋生産科三年)が「気が抜けない勉強や実習になると思うが頑張ってください」と述べた。
実習生を代表して佐藤祐一君(二年)が「十四人で協力して七十日間頑張ってきたい」と決意。実習生は家族や在校生、教職員に見送られながら船に乗り込んだ。
米国ハワイ南方海域でマグロはえ縄実習などに取り組み、六月三十日に帰港する予定。
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