
激しく燃え上がる坊ガツルの野焼き
ラムサール条約に登録されているくじゅう連山の坊ガツルで五日、地元の実行委員会(弘蔵岳久会長)がボランティアの協力で、植生保護の大掛かりな野焼きをした。
毎年、作業に参加している九電グループをはじめ、九重の自然を守る会や九重ふるさと自然学校、環境省関係者ら約百人が参加。大船林道から坊ガツルに向かった。
火入れ予定地三十五ヘクタールを五班に分かれて大きく囲み、風向きを確認しながら火を放った。最初、火の勢いは弱かったが、二番火、三番火を引くと、枯れ草は激しく燃え上がり、一時間ほどで黒い焼け跡が坊ガツルの盆地に広がった。
今回は風向きが悪く、燃え具合が「やや消化不良」と関係者。愛犬を連れたり、グループで大船山を目指していた登山者らは、思わぬ場面に遭遇して感動、カメラを向けて思い出の記録に残していた。
この日午後、九重町飯田高原のくじゅう連山長者原登山口そばの「タデ原湿原」でも野焼きがあった。
[PR]セントラル短資FX
※無断転載を禁じます。 当ホームページに掲載の記事、写真等の著作権は大分合同新聞社または、情報提供した各新聞社に帰属します。
![]()