
桜の苗木を植えた県漁協臼杵支店泊ケ内女性部有志。前列で座っているのが広戸とよ子代表。右端が佐々木ミサエさん
臼杵市泊ケ内の漁業女性らでつくる県漁協臼杵支店泊ケ内女性部(広戸とよ子代表)有志が、同地区の県道沿いに花を植えて”フラワーロード”をつくる活動を続けている。今は菜の花が満開。臼杵湾を背景に、隠れた美景スポットとなっている。
泊ケ内は長目半島の先端にある地区。活動は十年ほど前、同地区の佐々木重麿さん(64)、ミサエさん(62)夫婦が菜の花の株を植えたのがきっかけ。女性らがそれぞれ散歩する時に種を取ってはまき、毎年少しずつ沿道に花を増やしてきた。
その後もスイセンや彼岸花、野菊などを植え、一年を通して花が楽しめるようにした。ことしは五十九―七十七歳までの有志六人で、丈が百二十―百五十センチほどの桜の苗木百本を植樹した。五年ほどすれば桜の花も楽しめるという。
「みんな花が好きやから」と笑う女性たち。広戸代表は「桜の木は広葉樹なので、森が豊かになり、海も豊かになることを期待しています」と話している。
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