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刻もう新たな歴史 臼杵高で110周年式典

[2008年04月19日 10:20]

校歌を歌う生徒たち。式典には同窓生ら700人が出席

 臼杵市の臼杵高校(島田隆樹校長、五百九十一人)は十八日、創立百十周年と西館校舎の落成を祝う記念式典を同校で開いた。
 在校生や同窓生、教職員ら約七百人が出席。島田校長が「地域から信頼される学校になるよう努力したい」と式辞。波多野順代県教育委員長、新堂英夫同窓会長、日廻(ひまわり)文明PTA会長があいさつ。来賓の後藤国利市長、志村学県議が祝辞を述べた。
 高橋宏典生徒会長(三年)が「ここにいるみんなと輝かしい歴史を引き継ぎ、新たに刻んでいくことを誓います」とあいさつ。全員で校歌を斉唱した後、生徒会によるアトラクションとして高校生活を紹介するビデオ上映があった。
 この後、同校OBで京阪電気鉄道の佐藤茂雄(しげたか)代表取締役CEO(一九六〇年卒業)が、記念講演。「いま、『学問のすすめ』が新しい」と題して話した。
 同校は一八九七年四月、臼杵中学校として創立。一九四八年の学制改革に伴い、臼杵高等女学校と統合して現校名になった。同年、定時制課程を設置したが二〇〇四年、閉課程に。これまでに二万四千人を超える生徒が卒業している。
 西館校舎は老朽化が進んだため昨年一月、建て替え工事を開始。ことし二月に完成した。鉄筋コンクリート四階建ての耐震構造で、生徒たちが休憩できるウッドデッキや多目的ホールなどを備えている。

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