
募金を呼び掛ける高校生ら
病気や災害などで親を亡くした子どもたちの進学を支援するあしなが学生募金街頭活動が十九日、大分、別府両市でスタートした。二十、二十六、二十七各日の午前十時―午後六時まで、協力と支援を呼び掛ける。
大分市のトキハ本店前では、高校生、大学生ら約三十人が募金活動をした。自身もあしなが育成会の奨学金で進学した後藤啓太さん(大分大学二年)は「進学をあきらめ、夢をあきらめた子どもがたくさんいる。浄財を募るだけでなく、遺児の生活や現状を知ってもらう機会にもしたい」と話した。
毎年春と秋に募金活動を実施している。浄財は全額、同育成会に寄付する。前回は七十六万円が寄せられた。事務局によると、遺児母子家庭の平均勤労年収は約百三十七万円。年々減収傾向にあり、生活は厳しいという。
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