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【大分大会・車椅子バスケットボール】「あきらめぬ」大分の意地

[2008年10月12日 11:13]

 1966年、太陽の家(別府市)で働く障害者らがつくったチームが始まり。車いすバスケット界では、大分は全国でも長い歴史を持っている。「大分の伝統と意地を見せたい」と意気込み、北京パラリンピック日本代表3人を擁する強豪千葉に挑んだ。
 前半はシーソーゲーム。本田昌士(31)=豊後高田市=の連続得点が光った。レーサー(競技用車いす)がぶつかり合うたび、選手が転倒する迫力が観客を魅了した。
 後半、次々とシュートを決める千葉に対し、大分はミスが続き、点差が広がった。結果は46―71。原隆広監督(34)=大分市=は「集中力が続かなかった」と試合を振り返った。
 ディフェンスで激しいぶつかりを繰り返した田中栄太郎(27)=別府市=は「まだまだ実力が足りない。この経験を次に生かしたい」。
 チームを引っ張ってきたベテランの徳永祐政(51)=別府市=と矢田成昭(44)=大分市=は最後の1秒まであきらめなかった。「地元の声援は力になった。若手にとっても全国レベルを間近に感じることができて、いい経験になったはず」と後輩たちの成長を期待した。

 【肢体不自由者】
 ▽1回戦
千葉 71 20―16 46 大分
        14―10
        23―6
       14―14 

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