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バレーボール少年女子決勝で声援を送る東九州龍谷高の全校生徒=7日、べっぷアリーナ
最終日を迎えた第63回国民体育大会・大分国体。県勢は7日、バレーボール、ラグビー、ハンドボールの決勝戦や3位決定戦に臨み、地元の“大応援団”は最後の力を振り絞る選手たちを熱い声援で支えた。選手とともに戦い、喜び、そして涙を流した。
別府市のべっぷアリーナではバレーボール少年女子の決勝戦。スタンドは東九州龍谷高のチームカラーの赤一色で埋まった。全国選抜、インターハイを制し、国体は21年ぶり2回目の3冠達成を懸けた戦い。全校生徒と卒業生、バレーボール部後援会、教職員ら約600人が駆け付け、声をからした。
ポイントが決まるたびに竹ばちやメガホンを打ち鳴らし、「行っけー」「押せー」と会場が割れんばかりの大声援。1―3で惜敗したが、選手たちに惜しみない拍手を送った。
初めて観戦した生徒たちは「バレーボール部は学校の誇り」。広池重徳校長(69)は「しらしんけんに戦ってくれた。選手たちにご苦労さんと言ってあげたい」。
3年間苦楽を共にしてきた仲間たちを今回、応援団長として支えた同部の小笠こころさん(3年)は「負けて悔しいけど、このメンバーで一緒にやってこられて良かった」と涙ぐんだ。
同校の前身・扇城高の選手として1987年の国体で3冠を達成した吉野知恵子選手(38)=成年女子主将=は「劣勢になって力が発揮できなかったが、よくやってくれた」と後輩たちをたたえた。
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