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【弓道】悔しさの残る入賞

[2008年10月07日 09:44]

少年男子近的 
 2度にわたる競射を制して7位を勝ち取った少年男子近的。国体2連覇は達成できなかったが、手に汗握る接戦に会場から温かい拍手が送られた。
 ベストコンディションで迎えた決勝トーナメントだったが、序盤から乱れた。相次いで的を外す場面もあったが、じっくり弓を引くなど集中して乗り切った。
 「思い切りやったけど、結果につながらなかった」と原田隆次(日田高3年)。昨年の優勝を経験した安藤祥太(鶴崎工高3年)は「悔しいけど、多くの人が支えてくれたおかげで入賞できたのはうれしい」。同じく優勝経験がある佐藤陽一(鶴見丘高3年)は「自分の練習の成果は出せた。楽しむことができた」と悔いは見せなかった。
 田中勉監督(32)=情報科学高教=は「本来の力を発揮したかった。たくさんの応援に応えて、結果を出せなかったことは残念」と話した。

成年女子遠的 
 遠的で8位に入った成年女子。昨年の秋田国体に引き続き入賞を決めたが「チームとしての力が出し切れなかった」と悔いが残った。
 決勝トーナメント1回戦を落として迎えた5―8位決定戦。3人とも相次いで的を外した。「トーナメントの敗戦から気持ちの切り替えができなかった」と浜田昌子(32)=日田高教。
 出場経験が豊富な吉武美智代(33)=白石総合コンサルタント=は「選手として最後と決めていた大分国体を目標に頑張ってきたが、いい結果を残せなかったことが心残り」と悔やむ。国体初出場の安部美香(23)=豊川小教=は「大勢の方々が応援に来てくれて力になった」と振り返った。
 安部智総監督(49)=三重総合高教=は「もう1本がほしかったが、選手は最後まであきらめずに頑張ってくれた」とたたえた。

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