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【セーリング少年女子スピリッツ級】快走し準優勝を果たした浜田華帆・丹羽夏海組=別府湾
浜田・丹羽組県勢35年ぶり
練習は裏切らない。そのことを、別府湾上で証明してみせた。最終レース(R)を1位で締め、総合2位を死守した少年女子セーリングスピリッツ級。県勢男女にとっては35年ぶりの準Vだ。
スキッパーの浜田華帆(青山高3年)がかじを操り、クルーの丹羽夏海(同)が風を読む。国体直前にコンビを組んだ2人は「絶対勝てる。そう自分たちを信じた」。
好発進した最終R。終盤(風下)の第3マークで好敵手・千葉を抜き去ると、北風にセールをはためかせながらそのまま、地元・湯の街を左手に望むフィニッシュラインを首位で越えた。
計3Rの成績は1、7、1位。出遅れた2R目と中止レース(2本)が悔やまれるが、浜田は「どれも完ぺきに近い走りができた。3年間の成長を示せたと思う」。丹羽も「平常心を保てたことが準優勝の要因。地元の大声援が励みになった」と胸を張る。
少年男女は獅子奮迅の疾走で43点を獲得、大分を競技別総合5位に押し上げた。ハーバーの突堤で声をからした甲斐龍夫監督(32)=青山高教=は「何も言うことはない。最高の選手たちです」。
それぞれを「カホちゃん」「なっちゃん」と呼び合う同級生ペア。「もう1Rあれば絶対優勝できてた。うれしいけど、ちょっとだけ悔しい」
笑いながら、肩を並べて2番目に高い表彰台へと向かった。
「後藤姉妹」
ダブル入賞
女子シーホッパー級スモールリグで「後藤姉妹」がダブル入賞、有終の美を飾った。
成年総合7位の姉・沙季(関西大1年)は「もっと上に行きたかった」と振り返りつつも、「2人の同時入賞は全国大会で初めて。地元国体に花を添えられてうれしい」。
少年の妹・沙織(青山高2年)は最終レースを見事1位でフィニッシュ、総合6位に食い込んだ。念願の表彰状を手に「自分のレースができた。今大会の出来は百点満点です」。
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