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【重量挙げ成年105キロ級】ジャーク3回目で181キロを挙げ、3位入賞した武田雄大(国東高教)=国東市アストくにさき
最終日、105キロ級に出場した武田雄大(26)=国東高教=は気合がみなぎっていた。成年監督という立場に加え、自身のけがや祖父の死―。地元の大声援がプレッシャーを力に変え、ジャーク3位、スナッチ5位入賞を果たした。
苦しい1カ月間だった。9月初め、運動会の教職員リレーで左太もも裏を肉離れした。熊本の出身だが、大学卒業後に大分にやってきた。「国体のために大分で頑張っているのに…」。さらに、大会直前には最愛の祖父を亡くし、精神的に追い込まれた。
「直前まで、本当にきつかったです。しかし、多くの人に励まされ、救われました。周囲の皆さんに感謝の気持ちでいっぱいです」
武田先生は人気者だ。他県選手の日本記録への挑戦などでも盛り上がったが、武田にはかなわない。
ジャーク2回目。180キロを失敗したが、3回目は181キロに上げてチャレンジした。
「先生ガンバレ」「雄大気合だ」
逆境をはねのけ、”武田劇場”が、最高に盛り上がった瞬間だった。
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