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【ボート】5艇が決勝へ

[2008年10月06日 09:01]

 準決勝があった。県勢は全12種目に出場。雨が降り続く中、高校3冠を狙う少年女子ダブルスカルの園田佳乃・赤尾知美(日田高3年・同2年)、今年の全日本社会人選手権シングルスカルを制した林真奈美(22)=デンソー=など5艇が決勝に、3艇が5―8位決定戦に進んだ。
 午前中、少年男子の3艇が敗退。得点が5倍のかじ付きクォドルプルが競り負けたほか、ダブルスカルはスタート直後、平野翔大(日田高3年)のシートが外れるアクシデント。選抜、インターハイで連続2位だった少年女子かじ付きクォドルプルも決勝進出を逃し、重苦しい雰囲気が漂った。
 そんな中、成年勢が奮起。男子かじ付きフォア、女子ダブルスカル、女子かじ付きクォドルプルが地力を見せつけ、順当に決勝進出を決めた。

ぎゃふんと言わせる
 成年女子ダブルスカルの松本有紀(三隈高―東京経済大2年)と熊谷悦子(日田高―早大3年)が準決勝A組2位に入り、決勝に駒を進めた。
 2週間前にペアを組んだばかり。それでもレースでは500メートルをトップ通過。しかし、マークしていた富山県に抜かれた。
 松本は「中盤がうまく伸ばせなかった」と反省。熊谷は「決勝では富山のラストスパートに負けないよう、しっかり逃げ切る。富山をぎゃふんと言わせたい」とリベンジを誓った。

得点圏に食い込んだ
 少年女子シングルスカルの高瀬世奈(三隈高2年)が準決勝D組2位に入った。「入賞は厳しい」との指導陣の見方に反し、大健闘で得点圏に食い込んだ。
 好スタートで750メートル付近までレースを引っ張ったが、愛媛に抜かれてゴール後は涙。「前半飛ばす持ち味は出せた。そのままゴールできると思ったが…。明日は必ずトップになりたい」と高瀬。
 小川尚志監督(38)=三隈高教=は「緊張からか終盤に空回りしたようだ。順位決定戦は気持ちを切り替えれば大丈夫」と話した。

 ▽成年男子かじ付きフォア準決勝
 「C組」(1)大分(大分県選抜)3分7秒02=決勝進出
 ▽同ダブルスカル準決勝
 「D組」(4)大分(大分県選抜)3分12秒87=落選
 ▽同シングルスカル準決勝
 「D組」(2)諫山岳(大分県選抜)3分30秒57=5―8位決定戦へ
 ▽成年女子かじ付き4人スカル準決勝
 「A組」(1)大分(大分県選抜)3分22秒99=決勝進出
 ▽同ダブルスカル準決勝
 「A組」(2)大分(大分県選抜)3分37秒26=決勝進出
 ▽同シングルスカル準決勝
 「B組」(1)林真奈美(デンソー)3分47秒34=決勝進出
 ▽少年男子かじ付き4人スカル準決勝
 「A組」(3)大分(大分県選抜)3分8秒96=落選
 ▽同ダブルスカル準決勝
 「D組」(4)大分(大分県選抜)4分24秒02=落選
 ▽同シングルスカル準決勝
 「C組」(4)財津修平(大分県選抜)3分40秒81=落選
 ▽少年女子かじ付き4人スカル準決勝
 「B組」(2)大分(大分県選抜)3分28秒14=5―8位決定戦へ
 ▽同ダブルスカル準決勝
 「B組」(1)大分(大分県選抜)3分37秒68=決勝進出
 ▽同シングルスカル準決勝
 「D組」(2)高瀬世奈(大分県選抜)4分1秒20=5―8位決定戦へ

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