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少年男子
少年男子の大分は23―22の1点差で強敵、神奈川を下し、ベスト4入りした。スタンドの大応援団も1点を争う試合に一喜一憂。試合終了後は選手と一緒に喜びを爆発させた。
試合開始早々、神奈川に先制を許した大分は追い掛ける立場に。中盤、前日のポイントゲッター真藤渉(国際情報高2年)のシュートで逆転に成功。その後は一進一退のゲーム展開となり、前半は14―13のわずか1点差で折り返した。
後半は、いったん勢いを取り戻した神奈川に逆転された。2点ビハインドから中盤で同点となり、互いに激しい攻防を繰り広げた。24分に大分のエース伊東裕希主将(雄城台高3年)が手詰まり状態を抜け出す起死回生の逆転シュート。27分に一法師健登(同)がサイドからの鮮やかなシュートで引き離し、最後は伊東主将が7メートルスローを決めて追いすがる神奈川を突き放した。
冨松秋実監督(62)=国際情報高教=は「要所要所でいいプレーが出た。選手みんなが頑張り、オール大分らしくなった。メダルが見えてきたが、一つ一つ戦っていく」と慎重な言葉。伊東主将は「苦しい戦いだったが、全員の力で勝った。明日も頑張る」と固い決意。
少年女子
少年女子準決勝相手の京都は前回国体、春の選抜、インターハイの覇者。大分は最終盤まで互角に戦ったが、1点差で惜敗。決勝進出はならなかった。
前半はキーパー安達紗奈恵(鶴崎高3年)が7メートルスローや速攻を次々に止めるなど守備からリズムをつかんで、20分すぎには2点をリード。しかし、タイムアウトでペースを取り戻した京都が6連続得点し、4点のリードを奪われて終了。後半、積極的守備から再びリズムをつかみ、17分すぎに一時は逆転。残り3分まで同点の緊迫した接戦を続けたが、わずかに及ばなかった。
「悔しい。相手のエースを抑えることだけを考えて、今までやってきたことを出し切ろうと頑張った。次(3位決定戦)は絶対勝ちます」と工藤咲(鶴崎高3年)。梶原健監督(33)=同校教=は「チャレンジャーとして臨んだ。選手はよく頑張ったと思う。ディフェンスが機能し、足もよく動いて大分らしいプレーができた。本当に悔しい」と話した。
▽少年男子準々決勝
大分 (選抜) 23 14―139―9 22 神奈川 (選抜)
▽少年女子準決勝
京都 (洛北高) 24 14―1010―13 23 大分 (選抜)
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