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【軟式野球成年準々決勝・大分―福井】5回表大分2死二、三塁、松本の左前打で三走阿南が先制のホームイン=津久見市民球場
大分は2回戦で長崎と競り合ったが、三回に入れた勝ち越しの1点を守り通して8強。準々決勝では福井との投手戦となったが、安打に足を絡めて均衡を破り、4強入り。大分はこれまで3試合を戦ってチームが一層かみ合い、頂点を狙う後半の激戦にいいムードで臨む。
2回戦は守備の乱れから初回に2点を献上。しかし大分は長打を含む3連打などですぐに同点とするなど意地を見せた。三回、二死二塁から主将新名大輔(32)=大分銀行=が左前打して、勝ち越し。これが決勝点となった。佐藤輝秋(31)=県庁=は10奪三振、被安打4の完投。
準々決勝は投手戦となり大分、福井とも四回まで1安打。均衡を破ったのは大分だった。二つの四球をそれぞれ犠打とゴロで進め、松本憲(30)=博愛病院=が左前に巧打して先制。さらに重盗を仕掛けて相手守備の乱れを誘い、2点目を入れた。
先発の江頭嘉広(36)=日鉱佐賀関=はコーナーを巧みについて狙いを絞らせず、4強入りの原動力となった。「監督から当面、8強の目標はクリアしたから、思い通り投げていけと言われて楽になった。今日は自分なりによく投げたと思う」と達成感。
橋本英二監督(56)=トキハ=は準々決勝での重盗など巧みな采配(さいはい)。「1、2回戦は少し硬くなっていたようだが、ここにきてサイン通りのプレーが的確にできるようになった」と話した。
▽成年2回戦
長 崎(選抜)200000000|2
20100000×|3
大 分(オール大分)
(長)林田、松尾―吉田、牧瀬
(大)佐藤輝―藤丸崇
▽三塁打 川原(長)宮城(大)
▽二塁打 梅野2(大)
▽同準々決勝
大分(オール大分)000020021|5
000000000|0
福井(江守商事)
(大)江頭、東―藤丸崇、宮本
(福)碧山、山田―竹内、山本
▽三塁打 久恒(大)
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