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【セーリング】山田姉妹 息ぴったり

[2008年10月04日 08:58]

成年女子セーリングスピリッツ級に出場する(左から)山田舞波(鹿屋体大)、山田渚(青山高教)の姉妹

 「わたしたちの夢が一つかないました」
 セーリング成年女子のセーリングスピリッツ級に出場する山田渚(22)=青山高教、山田舞(ま)波(なみ)(19)=鹿屋体大2年=は姉妹。競技を始めたころから、2人で国体に出場することを目標にしていた。
 2人は福岡市生まれ。父一郎さん(58)が大学時代からヨットをしていたため、2人は物心つく前からよく海へ出ていた。舞波は「最初は怖くてずっと泣いてた」と笑いながら振り返った。
 その後、一家は別府に移り住み、一郎さんはヨットクラブのB&G別府海洋クラブコーチに。渚は小学5年から本格的に競技を始め、舞波も中学生から始めた。ともに高校生のときにインターハイ、国体の両方に出場。3位入賞の実績を持つ。
 ペアを組んだのは2007年の全日本セーリングスピリッツ級選手権(11月・別府市)が初めてだった。「最初はどうなるのかなと思ったけど、2人だと遠慮なく話ができる。息はぴったりですね」と声をそろえる。
 別府湾は風が弱く、3日に予定されていた種目は無風のため順延になった。
 セーリング競技者には難しい海だが、「わたしたちが一番よく別府湾を知っている。知識と経験を生かしてレースをしたい」。
 2人はもう一つの夢”地元国体優勝”に向かって海に帆を張る。

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