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大分国体ニュース - なぎなた

【なぎなた】力で圧倒 パーフェクト

[2008年10月01日 09:52]

競技別総合成績1位を獲得した大分県チーム(日出暘谷高校)

 前日の演技に続き、圧倒的な力で優勝したなぎなた成年。少年の成績も含む競技別総合でも見事に優勝した。
 大会を通じて負けを知らない大将の大津博美(36)=大分西高教、中堅の築城理恵(34)=福徳学院高教=の活躍で、パーフェクトな戦いぶりに見えたが、「息の抜けない試合ばかり。集中し、力まないことだけを考えた。その状況で勝てたことがうれしい」と大津。国体出場20回目のベテランが、優勝が決まるとプレッシャーから解放されたのか、3人で抱き合って泣いた。
 優勝は、佐藤美穂子(22)=大分県庁=の成長が大きい。築城は「先鋒(せんぽう)の佐藤がうまく流れをつくったのが勝因。先輩(大津)と一緒に、佐藤に優勝を経験させようと踏ん張りました」と、ひと回り違う後輩の成長をたたえた。佐藤は「先を見ず相手に集中できたのも、2人の先輩が控えているから。なぎなただけでなく人生すべてを教えてもらっています」と感謝する。
 総合優勝は5年前の静岡国体に続いて2回目だが、前回は種別優勝がなかっただけに喜びもひとしお。少年の中洲夏海(大分西高3年)は「成年の戦いはレベルが違う。そこで優勝した先輩はすごい。私も頑張る」。総監督で、今回は選手として出場しなかった板井奈津美(別府大2年)は「先輩に早く追いつくよう、私たちが歴史を引き継ぎます」。
 優勝という経験が、若手の意識を高めており、なぎなた大分の新しい歴史が始まりそうだ。


 ▽成年試合3回戦 大分 3―0 熊本
 ▽同準々決勝   大分 2―1 岡山
 ▽同準決勝    大分 3―0 佐賀
 ▽同決勝     大分 3―0 島根(大分は初優勝)

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