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晴れ姿を見せられぬまま優勝した県成年女子チーム
雨のため中止。日程を延期できないため、成年女子と少年女子はベスト8に残ったほかの全チームとともに優勝した。
成年女子は初戦が不戦勝だったため、試合をしないまま優勝が決まった。大会に向け、練習を重ねてきた選手らは、地元大会での晴れ姿を見せることなく終わり、悔しそうな表情だった。
主将の矢部恵(日本文理大4年)は「五輪によりソフトボールが注目された。応援してくれた人たちに、今までの練習の成果を見せたかった。残念です」。
金子辰子監督(44)=大久保病院=は「メンバーは最初で最後の選抜チーム。大会に向けた対策を一度も試すことができず言葉にならない。選手たちはこれまでやってきたことを人生の中でプラスにしてほしい」と話した。
竹田市文化会館でソフトボールの総合閉会式があった。
代表で賞状を受け取った少年女子主将の増野瑠奈(豊南高3年)は、「優勝はうれしい。でも、高校で最後の大会が1試合で終わってしまった。もっと試合をしたかった」と少し残念そう。
宝珠山豊彦監督(50)=大分西高教=は「うれしい。総合得点にも加算されると聞いた。大分県に貢献できてよかった」と、安堵(あんど)の表情を見せた。
▽成年男子1回戦 大分 2―1 千葉
▽成年女子1回戦 大分 3―0 滋賀
▽同2回戦 石川 2―1 大分
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