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【ソフトボール】成年男子は 逆転を喫す

[2008年09月29日 09:50]

 ソフトボール成年男子の大分は初回、一死二塁の好機に3番興田賢一(23)=JAフーズ大分=が右前へはじき返すと、走者の井原慶三(29)=SBCテクノ九州=が本塁を奪って先制。最高の滑り出しだった。
 この後、2本の本塁打を喫し、1点差で追っていた六回、五島和也(22)=朝日木工=が相手の3番打者に3ランを浴びて突き放された。地元国体で初勝利を挙げる夢はかなわなかった。相手の得点はすべて本塁打だった。「ドロップが落ちなかった。緊張していた」と五島は悔やんだ。杉田剛監督(29)=豊南高教=は「力は出し切った。みんなの支えでここまで強くなれた」と胸を張った。

少年男子「意地見せられず」

 国体初出場を果たしたソフトボール少年男子の大分だったが、強豪高知に1―9の完敗を喫した。
 先発の阿部晃一(大分東高3年)は二回まで三者凡退と絶好の立ち上がり。しかし三回に味方の失策などで無死満塁とされ、2点タイムリーを許した。
 0―5で迎えた四回裏には、坂本優磨(日田林工高3年)が中越え打でランニング本塁打を狙ったが本塁タッチアウト。六回に1点を返したものの、七回に高知に本塁打を浴びて4失点した。
 3年前からチームづくりをしてきた浜口亮監督(34)=大分東高教=は「相手は強かったが、紙一重のところもあった。やれるだけのことはやった」。主将の阿部は「自分たちのミスで先制点を許し、流れが変わってしまった。大分の意地を見せることができなかった」と悔しさをにじませた。

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