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強豪の岐阜に対し、必死に守る大分県チーム=九重町活きいきランド
島根と対戦したホッケー少年女子は序盤から攻め込まれ、0―5で大敗。全国制覇の夢が破れ、初戦で悔し涙を飲んだ。
先制を許すと、セットプレーから次々とゴールを奪われ、前半だけで4点のビハインド。しかし、「日本一の応援だった」と日隈遥主将(森高3年)が振り返る、スタンドの大歓声に後押しされ、持ち味の粘り強さを発揮。
後半には、得点にこそ結びつかなかったものの、果敢な攻めで2度のペナルティーコーナーを獲得し見せ場をつくった。
試合後、選手は抱き合って涙を流し、互いの健闘をたたえた。清竹久美香監督(35)=森高教=は「結果は残念。選手は自分たちのプレーがしっかりできていた。地元国体での勝利の喜びを味わわせてあげたかった」と目頭を押さえた。
「決勝のつもりで臨む」と意気込み、岐阜と対戦した成年女子だったが、北京五輪代表の5人が所属する強豪の壁は厚く、0―4で完敗した。
自陣で守る時間が多く、前半から苦しい展開。体を張ったプレーで、猛攻をしのいだが、21分にゴール前の混戦から先制されると、26分にも失点した。高倉万里選手兼監督(34)=シンコー=は「先制を許したのがすべて。スピードに圧倒され、プレーが後手に回ってしまった」と唇をかんだ。
後半は何度かチャンスをつくったが、前半の悪い流れを変えられなかった。FW岩尾幸美(32)=玖珠中教=は「力の差が歴然としていた。次の試合にすべてをかけ、5位入賞を果たしたい」と気持ちを切り替えていた。
▽成年女子1回戦
岐阜 (選抜) 4 2―02―0 0 大分 (選抜)
▽少年女子1回戦
島根 (横田高) 5 4―01―0 0 大分 (森高)
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