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【成年女子100メートル背泳ぎ決勝】6位に入った県勢の鈴木魅紅(中京大)=別府市営青山プール
崩れ落ちそうだった競泳陣の牙城を守った。成年女子百メートル背泳ぎで鈴木魅紅(中京大4年)が6位。2日間を通じ、唯一の得点をもたらした。
中学3年からずっと国体に出場。ほとんど毎年得点してきた中心選手。地元で周囲の選手が敗退していく中で決勝に進み「1点でも多く大分に点を入れる」。強い思いが泳ぎに乗り移った。
北京五輪8位の伊藤華英(千葉)をはじめジャパンオープン上位者がずらりとそろうハイレベルの戦い。鈴木は応援に感動しながら泳ぎ食い下がった。安部憲毅監督(雄城台高教)は「取るべき人が取ってくれほっとした。感謝している」。
男女のエース無念の敗退
○…この日、競泳の県勢決勝進出者は1人。男子のエース・中村槙吾(舞鶴高3年)は少年A百メートル自由形で、県競泳界の中心的存在の堀田愛美(法政大2年)は成年女子百メートル平泳ぎで、無念の予選落ちとなった。
堀田は大分国体の開催を聞いた幼いころから、地元での優勝をずっと夢見てきた。「調子を落としていた。地元で優勝するため、努力はしてきたが…」。電光掲示板に予選の順位が表示されると「だめでしたね」とポツリ。その後は涙がこぼれた。
元世界記録の保持者エール
○…競泳2日目の少年男女A二百メートルバタフライの表彰プレゼンターは、かつて同種目の世界記録保持者だった佐々木栄子さん(62)=別府市=が務めた。「緊張したが、参加できて感激した」。後輩たちに「高い目標を持ち、五輪で金メダルを取れるよう頑張って」とエールを送った。
【成年男子】
▽百メートル自由形予選
「2組」(4)山田悠介(岡山大)51秒53=県新、落選
▽百メートル平泳ぎ予選
「3組」(7)塩月智博(明大)1分4秒59=落選
【成年女子】
▽百メートル自由形予選
「2組」(5)渡辺沙香(東九州石油)58秒27=県新、落選
▽百メートル背泳ぎ予選
「1組」(3)鈴木魅紅(中京大)1分3秒31=県新、決勝進出
▽同決勝 (6)鈴木魅紅(中京大)1分2秒99=県新
▽百メートル平泳ぎ予選
「2組」(4)堀田愛美(法大)1分12秒01=落選
▽二百メートルリレー予選
「2組」(7)大分(平野、渡辺沙、東、渡辺歩)1分47秒98=県新、落選
【少年男子A】
▽百メートル自由形予選
「3組」(4)中村槙吾(大分舞鶴高)52秒86=県高校新、落選
▽二百メートルバタフライ予選
「2組」(5)星野広光(佐伯鶴城高)2分3秒11=県新、県高校新、落選
▽四百メートル個人メドレー予選
「1組」(5)直田大司(大分雄城台高)4分36秒41=県新、県高校新、落選
【少年男子B】
▽五十メートル自由形予選
「3組」(8)原田侑弥(別府羽室台高)25秒38=落選
▽百メートル背泳ぎ予選
「3組」(7)江藤優(豊陽中)1分2秒49=落選
▽四百メートルメドレーリレー予選
「1組」(4)大分(江藤、堤、上野、原田)3分58秒38=落選
【少年女子A】
▽百メートル自由形予選
「1組」(1)伏野まどか(大分鶴崎高)1分0秒22=落選
【少年女子B】
▽百メートル背泳ぎ予選
「3組」(7)和間響(東中津中)1分7秒71=落選
▽四百メートルメドレーリレー予選
「3組」(7)大分(和間、溝部、羽立、平野)4分29秒27=落選
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