
「次期開催地の台湾にも見に行きたい」と話す時松道広君=大分市美術館
大分大付属小2年 時松道広君
大分市美術館で開催中の大分市誕生100年記念事業、大分合同新聞創刊125周年事業「テオ・ヤンセン展」(特別協賛・トキハ)は27日で開幕81日目(休館日を除いた実開館日は76日目)。多くの子どもたちがビーチアニマル(砂浜の生物)に目を輝かせる中、大分大学付属小2年の時松道広君(7)=大分市=は26日までに、29回も会場に足を運んでいる。
29回来場、図録集め研究
「何時間見ても飽きない」
「すごく細かく作られている脚と動く姿にびっくりして、開幕した日(7月9日)から見に来ている。何時間見続けても飽きない」と時松君。図録やDVDを買い集めて“研究”し、ビーチアニマルを描いたスケッチブックは6冊目になった。
今では全てのビーチアニマルの名前をそらで言える。「一番好きなビーチアニマルはアニマリス・シアメシス。体が二つあって安定性があってカッコイイ」と説明する。
「美術館には行ったことがあったけど、こんなに興味を持ったのは初めて。だってこんな動くアート、初めて見たんだから」と声を弾ませる。時松君は2学期が始まってからも、時間さえあれば来場する。「平日はみんなが見に来られないから、ゆっくり見る絶好のチャンス」とほほ笑む。
テオ・ヤンセン展は残り3日―友達の家に遊びに行くかのように美術館に通う日々も、もうすぐ終わる。時松君は「10月になったら寂しい」とこぼす。
「(テオ・ヤンセン展の次期開催地の)台湾にも見に行きたい」と話す時松君の将来の夢は「テオ・ヤンセンさんの後を継ぐこと」。
「まずは簡単なビーチアニマルを作って、その後、でっかいのに挑戦したい」
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