リコール(解職請求)運動中の町長辞職に伴う出直し玖珠町長選挙が26日告示され、午前8時半から町選管で立候補届け出の受け付けが始まった。開始とともに▽元国会議員秘書で農林業の高倉正行(54)=無新▽医療法人顧問の梅木恒明(75)=無新▽元投資信託会社役員の朝倉浩平(63)=無新▽前町長の後藤威彦(66)=無前▽元学習塾講師の宮西博幸(44)=無新=の5氏(届け出順)が届け出をし、出陣式などで政策を訴えた。
受け付けは午後5時まで。正午現在、ほかに立候補の動きはなく5人による選挙戦となる見通し。
高倉陣営は玖珠川河川敷で出陣式。井上哲生後援会長らが激励。高倉候補は「町の現状を見たとき、町民に不安とあきらめの気持ちが強く、未来がない。支持をいただき、町の執行部、職員、議会と心を一つにして素晴らしいまちづくりをしたい」と訴えた。
梅木陣営は町内峰山の準町民グラウンドで出陣式。山本巌章後援会長代理が激励。梅木候補は「町民に負担を強いる総合運動公園の建設を断固中止し、跡地に温泉利用のリハビリセンターなどを整備する。しがらみや利権のない町を目指す」と第一声を挙げた。
朝倉陣営は町内森で出陣式。小畑順一後援会長が激励。朝倉候補は「何とかほかの候補と並ぶところまで来ることができた。皆さんの力を借りて戦い抜いていきたい。しがらみのない純粋な気持ちで、人と人とが信じ合える町をつくっていく」と呼び掛けた。
後藤陣営は町内岩室の選挙事務所前で出陣式。小田晴夫後援会長らが激励。後藤候補は「玖珠町のことを一番分かっているわたしに、どうか町政を任せてほしい。福祉、農林業、町の財産である教育に力を注ぎ、光り輝く町にしたい」と決意を表明した。
宮西候補は自身で届け出を済ませた後、自宅で記者会見し「総合運動公園ではなく、玖珠をPRでき、雇用を創出できるような商業施設を造る。町民が主役の政治を実現したい」と抱負。その後、家族やボランティアと法定ビラ作りやポスター張りをした。
投開票は31日。選挙人名簿登録者数は1万4797人(25日現在)。
候補者の選挙事務所
▽高倉候補 玖珠町帆足371の5(TEL0973・72・0338)
▽梅木候補 玖珠町大隈152(TEL0973・72・0849)
▽朝倉候補 玖珠町塚脇260石田ビル(TEL0973・72・7133)
▽後藤候補 玖珠町岩室8の1(TEL0973・72・5770)
▽宮西候補 玖珠町戸畑1489(TEL0973・73・8053)
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