大分合同新聞社の創刊百二十周年記念企画「明日を守る―防災立県めざして―」で、大分大学教授や行政の防災担当者らによる公開シンポジウムが開かれた。大分合同新聞は二十九日からの特集「第二回公開シンポから」で安全・安心の社会づくりを考える。NHK大分放送局は一日午後七時半から、NHK総合テレビで特集番組「大分スペシャル・シンポジウム『明日を守る』第二回 風水害に備える」(一時間十五分)を放送する。
公開シンポジウムは二十五日、大分市のNHK大分放送局・スタジオホールキャンバスで開かれた。地震・津波、建築物、災害医療をテーマにした四月に続いて二回目。大分合同新聞の企画第四部「風水害の実態」、第五部「自治体の防災」、第六部「ライフライン」を基に、過去十年間の土砂災害発生件数が全国ワースト三位の”災害大県”大分県の風水害対策を論議。少子・高齢化が進む中山間地の防災、市町村合併で浮き彫りとなった新たな課題を探った。
パネリストは大分大学の奥田憲昭経済学部教授(都市社会学)、県防災危機管理課の大城博課長補佐、NHKの山崎登解説委員と同大分放送局の横田晃洋記者、大分合同新聞の安東公綱記者。NHK大分放送局の富田典保アナウンサーが司会を務めた。
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