明日を守る 番外編・防災のポイント20

イントロダクション

公開シンポジウム3


地域のきずな カギ

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第3回公開シンポジウムで、地域の防災力について議論を深めるパネリスト=大分市のNHK大分放送局

 大分合同新聞社の創刊百二十周年記念企画「明日を守る―防災立県めざして―」で、大分大学の専門家らによる「第三回公開シンポジウム」が開かれた。一年余りにわたって展開した連載の締めくくりとして、地域と防災をテーマに安全・安心の社会づくりを考えた。NHK大分放送局は九日午後七時半から、NHK総合テレビで特別番組「大分スペシャル『明日を守る』第三回 地域の絆(きずな)で災害を防げ」(一時間十三分)を放送する。
 公開シンポジウムは二月二十五日、大分市のNHK大分放送局・スタジオホールキャンバスで開かれた。地震・津波、建築物、災害医療をテーマにした四月、風水害、自治体の防災などをテーマにした八月に続いて三回目。
 大分合同新聞の企画第七部「災害に強いまち」第八部「被災者支援」と第九部「コミュニティーの在り方」を基に、地域の防災力を高めるために、行政や住民は何をなすべきかと論議。高齢化や過疎化、生活スタイルの多様化によりコミュニティーが希薄化する中で、命や財産を守る「防災」による意識の共有、地域のきずなを強める方法を探った。
 パネリストは大分大学の山崎栄一助教授(災害法制)、県防災危機管理課の財前賢治課長補佐、中津市社会福祉協議会の吉田瑞穂さん(地域福祉担当)、NHKの山崎登解説委員と同大分放送局の横田晃洋記者、大分合同新聞の小田圭之介記者。NHK大分放送局の富田典保アナウンサーが司会を務めた。


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