東京を壊滅させた関東大震災(1923年)以降、地震が発生するたびに、建築物の安全性が問われてきた。建築基準法をはじめとする法律の制定や改正が行われ、建築物の耐震基準が見直されてきた。建物の安心・安全の確保は多くの犠牲の上に成り立っているともいえる。
一方で、一級建築士ら建築業界のプロによる耐震強度偽装問題が建築物の耐震性や安全性をあらためて考えさせてもいる。建築物を取り巻く耐震基準やチェックのシステムなどについて、大分大学スタッフや関係者に聞いた。
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