大分県内ニュース
地域密着!郷土のニュースとスポーツ

再生エネ県PRカード 集めて知ろう23施設

 県内にある再生可能エネルギーなどの施設を知ってもらおうと、県エネルギー産業企業会(200社・団体)が各施設を紹介するカードを作った。外観写真、基本情報や特徴が記され、施設を見学するともらえる。「先進県なのに知らない県民が多い」という高校生の研究結果を受けた取り組み。同会は「再生エネへの理解が深まり、普及が一段と進むことに役立てば」と話している。
 名称はエコエネルギーカード(縦約6センチ、横約9センチ)。地熱、太陽光、バイオマスの発電所や水素ステーションなど会員が運営したり、設備を手掛けた23施設分を作成した。表面に写真、裏面に出力、運転開始時期、所在地を記載。九州電力八丁原発電所(九重町)であれば「日本最大の地熱発電所」といった特徴も紹介している。約75万円をかけて6万4千枚を発行した。
 きっかけは2016年度に大分上野丘高(大分市)の1年生がした再生エネの研究。大分県は地熱などが豊かで再生エネ自給率は日本一を誇るが、市内で街頭アンケート(回答者100人)を実施したところ認知度が低かった。「PRが必要」という生徒の提言を知った同会事務局が、「人気を集めるダムやマンホールのカードのようになれば」と発案した。
 裏面には、同校生徒が再生エネ別に考えた「ゆるキャラ」6種類も登場。小水力発電をイメージした「水谷澄羽(すみは)」は「体は小柄だが、とにかく努力家」という設定だ。
 研究当時、班長だった渡辺真衣さん(18)とキャラクターデザインを担当した森本明日風(あすか)さん(18)=ともに3年=は「同世代が再生エネに関心を持つ入り口になれば」と期待。
 企業会事務局を務める県新産業振興室の阿部竜也副主幹(42)は「子どもたちには夏休みを利用して各施設を巡り、カードを集めてもらえれば。大分に優れた技術や施設を持つ企業があることも伝えたい」と話している。
 各施設の見学は予約が必要(八丁原発電所は団体の場合のみ)で、一部は有料。連絡先は県のホームページに掲載している。カードを10枚集めると、特製ペンのプレゼントに応募できる。
※この記事は、8月10日大分合同新聞夕刊11ページに掲載されています。
OPENCLOSE

速報ニュース

ニュースアクセスランキング 9時41分集計

ランキング一覧を見る

大分合同新聞ニュース絞り込み検索
記事の絞り込み検索が可能になりました!

期間選択
ジャンル選択
記事種別選択

大分県の天気

PM2.5情報
大分県の測定データ大分市の測定データ
大分合同福祉事業団
インターネットによる募金「かぼす募金」を受け付けています
ぶんぶん写真館
記者やカメラマンが撮影した写真を閲覧・購入できます。
大分合同新聞
販売店検索はこちら
お近くの販売店を今すぐ検索!
HELLO KITTY×大分合同新聞
おともだちカード
「大分合同新聞 HELLO KITTY」が大切なあなたの気持ちをお届けします。

全てのお知らせを見る

電子書籍のご案内

ページ上部へ戻る