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サン・ダイコー農業参入 日田でユズなど生産へ

 動物用医薬品販売のサン・ダイコー(大分市)は11日、日田市で農業に参入すると発表した。子会社のつえエーピー(日田市中津江村)で製造する加工品の原料としてユズ、サンショウ、ワサビを生産する。

 3月に日田市に子会社として「エフズ農園」を設立。日田市羽田に3・5ヘクタールの農地を取得した。来年3月までにユズ2200本、サンショウ300本を定植。ワサビはハウス11棟(計30アール)で栽培する予定。その他、市内で0・3ヘクタールのユズ園地を借り栽培する。初年度は正規社員とパートで計4人を雇用する。
 2023年度には借り上げ農地を含め計10ヘクタールに増やし、販売額は4千万円にする計画。28年度には農地計30ヘクタールで販売額1億円、雇用26人を目指す。
 サン・ダイコーによると、つえエーピーの生産するゆずこしょうや果汁は業務用を中心にニーズが高まっている。県内農家を中心に原料を集めてきたが、ユズの裏年に供給が追いつかないことがあった。安定的な原料確保と生産拡大のため農業分野に参入した。
 サン・ダイコーの川上真吾社長は「6次産業化を成功させ、海外への販売もしていきたい。農業参入で郷土大分へ協力をしたい」と話した。同社は医薬品卸のアステム(大分市)を中核としたフォレストグループの一員。
 同日、県庁で進出表明式があった。川上社長が広瀬勝貞知事、原田啓介日田市長と進出協定書を交わした。広瀬知事は「地域に農業や加工品生産の新しい仕事をつくるのは県の政策の柱でもある。喜んで応援する」とした。
※この記事は、7月12日大分合同新聞朝刊5ページに掲載されています。
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