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ラグビーW杯へ「母国」イギリスで大分観光PR

 来秋のラグビーワールドカップ(W杯)日本大会を観光客誘致につなげようと、ロンドンの在英日本大使館で開催地やキャンプ地の魅力を紹介するイベントが開かれた。大分県からは県職員ら2人が渡英し、ラグビーの母国で「おんせん県おおいた」を売り込んだ。
 日本政府観光局と大使館の共催で、6月12日に英国の旅行会社関係者やジャーナリストら約150人を招待。
 三菱重工相模原ダイナボアーズに所属した元ウェールズ代表のシェーン・ウィリアムズさんは「アジアで初のラグビーW杯。特別で素晴らしい大会になる」とあいさつした。
 北海道、神奈川、静岡、愛知、兵庫、熊本などの県や市がブースを設け、各自治体の担当者が観光名所や食をアピール。大分は県観光・地域振興課とツーリズムおおいた(大分市)の職員が宇佐神宮や臼杵石仏、とり天、ひゅうが丼などをPRするパンフレット2種を配布し、英語で質問に答えた。
 同課主査の原田浩平さん(38)は「地獄蒸しがヘルシーだ、などと関心を持ってもらえた。大分は準々決勝という好カードがある点でもPRで優位だった」と振り返った。
 札幌市の観光誘致・受入担当課長、石川芽衣さんは「W杯を機に、これまで力を入れてきたアジアだけでなく、欧州でのPRを拡大したい」。熊本県国際課主幹の松川明弘さんも「熊本はもちろん、九州全体の良いところを知ってもらう大きなチャンスです」と語った。
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