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歩いて途上国を応援 企業が千歩につき1円寄付

 歩くことで途上国の女性や子どもを応援する国際キャンペーンをPRしようと、チャリティーウオークイベントが20日、大分市で開かれる。企画したのは大分西高校3年の延永千明さん(17)=同市=と県内のガールスカウト仲間。水くみで遠路を毎日往復する彼女たちの苦労に触れる工夫もしており、「多くの人に参加してほしい」と呼び掛けている。

 キャンペーンは国際協力NGO「ケア・インターナショナル ジャパン」が展開する「Walk in Her Shoes(ウオーク・イン・ハー・シューズ)」。途上国では安全な水を求めて往復約6キロの道のりを毎日歩くという女性や子どもがおり、その大変さに思いを寄せ、好きな時に好きな場所で歩く取り組み。登録して3月8日~5月31日の期間中に歩いて報告すると、協賛企業が千歩につき1円を寄付する。
 延永さんは授業で個人研究のテーマを決める際、所属するガールスカウト県第25団(同市)のリーダー葛西満里子さん(70)から「ケア」の活動を聞き、キャンペーンに登録。3月8日から平日は通学、休日は家族やガールスカウト仲間と出掛けるなどして欠かさず歩いている。
 1日の目標は水くみと同じ8千歩(約6キロ)だが、ほとんどの日が1万~2万歩以上。足に水膨れができたことも。「水くみに時間を取られ、教育や働く機会を奪われている彼女たちを思うと、蛇口をひねれば水が出る自分たちは恵まれている」
 20日のイベントは七瀬川自然公園が発着点。午前9時半から受け付け、同10時にスタート。各自持参したバケツか2リットルサイズのペットボトル1~2本に水を入れて持ち、約6キロを歩く。雨天決行。
 延永さんは「途上国の苦労を体験し、支援しようと思う人が増えたらうれしい」と話している。
 問い合わせは葛西さん(TEL090・8762・3344)。

<メモ>
 キャンペーンは「ケア」の頭文字「C」を表現した写真を会員制交流サイト(SNS)に投稿することでも1枚につき50円が寄付される。今年の寄付金はガーナの貧困家庭の母親の自立支援と赤ちゃんの栄養食に充てられる。詳細は「ケア・インターナショナル ジャパン」のホームページ(http://www.careintjp.org)に掲載している。
※この記事は、5月18日大分合同新聞朝刊10ページに掲載されています。
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