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大規模崩落、前兆なし 金吉川沿い

 中津市耶馬渓町金吉の山崩れで、県は現場近くを流れる金吉川沿いの類似地形を緊急点検し、16日に結果を発表した。急傾斜地など対象となった78カ所に大規模崩落の前兆は見つからなかったものの、10カ所については小規模な崩落などが確認され、定期的な巡回が必要だという。
 点検は県などが12、13の両日、上流の玖珠町から下流の中津市まで約13キロにわたって実施。高さ5メートル以上、勾配30度以上で民家に迫った斜面などを、県職員ら延べ53人が目視で調べた。
 いずれも地面のひび割れや湧き水の濁りなどはなかった。中津市内の7カ所と玖珠町内の3カ所では部分的に崩れた形跡や、落石につながる「浮き石」などが見つかった。梅雨前までに再び巡回する予定。
 県は15日に結果を避難者に伝えた他、16日には中津市と玖珠町に説明した。

警戒区域の指定 知事「急いでやる」
 中津市耶馬渓町金吉の山崩れを受け、広瀬勝貞知事は16日の定例会見で、土砂災害防止法に基づく「警戒区域」「特別警戒区域」の指定について、「急いでやっていく必要がある」との認識を示した。
 県砂防課によると、県内の急傾斜地など危険箇所1万9640カ所のうち、指定済みは1万1454カ所(3月末)にとどまっている。今回の現場一帯は昨年3月、警戒区域と特別警戒区域に指定していた。
 広瀬知事は残り約8千カ所を「18、19年度で調査、指定していく」と説明。「件数が多くて大変なところもあるが市町村と協力して進めていく」と強調した。
※この記事は、4月17日大分合同新聞朝刊23ページに掲載されています。

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