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待機児童の解消不透明 600人余りが1次落選

 大分市が目指してきた4月時点での待機児童解消が微妙な状況になっている。保育所の定員を約千人増やすことで実現できると見込んでいたが、1次募集では1、2歳児の枠に想定を超える応募があったことなどから、600人余りが漏れた。市は枠に余裕がある保育所を保護者に紹介するなど調整を続けている。

1、2歳児応募 予想以上に
 市の待機児童数は全国の市区町村で7番目に多い(昨年4月時点)。対策として、市は2017年度までの4年間で保育所などの定員を約3千人拡大。18年度は1016人追加し計1万477人にすることで解消可能としていた。
 今年4月入所の1次募集は昨年11月15日から12月19日まで実施。2月23日に結果を保護者に通知したが、622人が希望した保育所に入れなかった。そのうち約7割を1、2歳児が占め、市子ども企画課は「育休から復帰する保護者が予想より多いことなどが理由ではないか」とみている。
 市はホームページなどで満員になっていない保育所を公開。3月7日まで2次募集をした。それでも決まっていない場合は3月末まで調整をしていく。
 ただ、全体の入所希望は最終的に1万600人程度になりそう。1年後には定員をさらに440人増やす計画だが、今年4月に予定通り待機児童をゼロにできるかは分からない状況になっている。
 12日にあった市議会本会議の代表質問で、待機児童問題を問われた佐藤樹一郎市長は「(4月入所では)定員を超えた受け入れなどの調整をしている」と、予定通りの解消に努める姿勢を強調。1、2歳児の保育ニーズが今後も高まると想定し、「3歳未満児を中心とした施設整備を促進していく」との考えを示した。 
※この記事は、3月14日大分合同新聞朝刊14ページに掲載されています。

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