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大分市内、牧駅除く7駅は無人化先送り JR九州

 大分市内8駅の無人化問題で、JR九州は日豊線の牧駅を除く7駅の無人化を当面見送ることが14日、関係者への取材で分かった。障害者や高齢者から反発が強まり、点字ブロックなどバリアフリー化を進めるために見直したとみられる。3月17日のダイヤ改正に合わせ、一斉に実施予定だった。
 関係者によると、3月は牧駅だけが無人となり、遠隔操作で乗客案内や安全確認などをするシステム「スマートサポートステーション(SSS)」を導入する。ただ、バリアフリーの設備は整っていない。
 無人化計画は昨年8月に表面化。当初は日豊線の牧、高城、鶴崎、大在、坂ノ市の5駅と豊肥線の敷戸、大分大学前、中判田の3駅を対象にしている。
 利用者から安全性や利便性の低下を指摘する批判が噴出。広瀬勝貞知事も「バリアフリー工事を進めている駅もある。落ち着いてからでいいのではないか」と苦言を呈していた。
 見直しはJR側も一定の配慮をした格好だが、計画そのものが白紙になったわけではない。
 無人化に反対する「だれもが安心して暮らせる大分県をつくる会」の共同代表、徳田靖之弁護士(73)は「市民の意見をくみ取った判断と感じる。大きな前進だ」と評価。重度障害があり、車椅子で生活する大分市の宮西君代さん(55)は「完全な白紙撤回を求めたい」と強調した。
 JRは16日、無人化とダイヤ改正に伴う減便の計画を発表する。

 JR九州は3月のダイヤ改正に関し、当初計画からの見直しは微修正にとどめ、大幅減便に踏み切ることが分かった。
※この記事は、2月15日大分合同新聞朝刊1ページに掲載されています。

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