Gateアプリ大分合同新聞のスマートフォン専用アプリ誕生!詳細はこちら

大分県内ニュース
地域密着!郷土のニュースとスポーツ

「梅園温泉」復活へ弾み “路地裏の名湯”歴史紹介

 2016年4月の熊本・大分地震で被災し、解体された別府市元町の共同温泉「梅園温泉」の復活を目指す再建委員会は、資金集めに弾みをつけようと、完成予想図や使っていた看板などを展示する「梅・うめ・ウメ 梅園展」を企画した。市民や観光客らに親しまれた「路地裏の名湯」の再建に向け、支援を呼び掛けている。

 元町の市まちなか交流館で25日まで、旧梅園温泉の写真や入場券箱、洗面器などの他、ウメ模様の陶磁器やウメの絵画など計約100点を展示。別府の共同温泉文化を語る上で欠かせない存在だった同温泉の歴史を紹介し、理解と協力を求めている。入場は無料。11日午後2時から、会場で再建計画の途中経過を報告する。
 計画によると、57平方メートルの敷地に木造平屋の新たな施設を建設する。浴室はコンクリート造りで壁沿いに半楕円(だえん)形の浴槽を設ける予定。建設費は少なく見積もっても1300万円かかり、市の補助金や貸付金を活用しても、自己資金として500万円を用意する必要があるという。
 地元住民や有志らでつくる再建委は、資金を集めるため、昨年3月から6月まで、インターネット上で資金を募るクラウドファンディングを実施。他に個人や団体からの寄付で、これまでに計約280万円が寄せられているが、目標額には及ばない状況。
 再建委の平野芳弘会長(66)=同市元町=は「再建を待ち望んでいる声も多く上がっている。展示会を通じて多くの人に関心を持ってほしい。資金を集め、早期に再建したい」と話している。
 旧梅園温泉周辺の店舗などに募金箱を設けている。引き続き、市内の企業などにも支援を呼び掛ける。
 問い合わせは平野さん(TEL0977・23・4748)へ。

<メモ>
 梅園温泉は1916年、地元有志によって建てられた市有区営温泉。熊本・大分地震で隣接する家屋に倒れかかり、2016年6月末に閉鎖、解体された。
※この記事は、2月9日大分合同新聞朝刊11ページに掲載されています。

OPENCLOSE

速報ニュース

ニュースアクセスランキング 12時21分集計

ランキング一覧を見る

大分合同新聞ニュース絞り込み検索
記事の絞り込み検索が可能になりました!

期間選択
ジャンル選択
記事種別選択

大分県の天気

PM2.5情報
大分県の測定データ大分市の測定データ
大分合同福祉事業団
インターネットによる募金「かぼす募金」を受け付けています
大分合同新聞
販売店検索はこちら
お近くの販売店を今すぐ検索!
HELLO KITTY×大分合同新聞
おともだちカード
「大分合同新聞 HELLO KITTY」が大切なあなたの気持ちをお届けします。

全てのお知らせを見る

電子書籍のご案内

ページ上部へ戻る