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駅無人化 地元不安、知事が苦言「バリアフリーを先に」

 JR九州が3月に予定している大分市内8駅の無人化について、広瀬勝貞知事は5日の定例会見で「地元の皆さんに不安がある。よく話を聞いてほしい」とJRに苦言を呈した。特に障害のある人が心配していると指摘。「バリアフリー工事を進めている駅もある。落ち着いてからでいいのではないか」と強調した。
 JRは赤字が続く鉄道事業の合理化の一環で、3月17日のダイヤ改正に合わせて無人化を計画。日豊線の牧、高城、鶴崎、大在、坂ノ市の5駅と豊肥線の敷戸、大分大学前、中判田の3駅が対象になっている。
 知事は「まだ(大分)支社長から聞いていない」と説明。「県としては、心配の声を良く聞いてほしい。せっかくバリアフリー工事をやっているんだから動きを見てほしい」と求めた。
 「どういう風にJRの要請と市民の心配をはかりにかけながら解決していくか。知恵の出し所で、よく議論しなければならない。3月というのはJR側の都合で、修正してもらってもいい」とも付言した。
 ダイヤ改正を巡っては、九州各県で過去最大規模となる減便も予定されている。県内では日豊、久大、豊肥の3線で、現行から38本減の1日324本とする計画だが、沿線自治体からは「利便性が低下する」と再考を訴える声が噴出。JRは一部を見直す可能性を示唆している。
 知事は「地元の皆さんに計画の中身を早く開示し、通院など生活に影響がある場合は特段の配慮をしてもらいたい」と述べた。
 7月の福岡・大分豪雨で被災した日田彦山線の復旧も課題になっている。JRは復旧費を約70億円と推計。自前では負担しきれないとして沿線自治体の財政援助を模索している。県によると、損壊した鉄橋などは公的な復旧事業を活用できる可能性もあるため、現在、JRと大分、福岡両県が事務レベルで復旧の在り方を探っている。
※この記事は、2月6日大分合同新聞朝刊21ページに掲載されています。

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