今季のリーグでの必勝を祈るトリニータの監督や選手ら=別府市の八幡竈門神社 サッカーJ2の大分トリニータは13日、チームの始動を前に、別府市の八幡竈門神社でリーグ戦の必勝を祈願した。 片野坂知宏監督、選手、スタッフら41人が参拝し、約120人のサポーターも訪れた。大分フットボールクラブの榎徹社長、片野坂監督、選手を代表してDF竹内彬、チームマスコットのニータンが玉串をささげた。 「選手がけがなく、いい成績を残すことができるように願った」と片野坂監督。竹内は「昨季以上の結果を残し、期待に応えるためにも開幕に向けていい準備をしていきたい」と決意していた。 また選手らはおみくじも引いた。大吉だったFW後藤優介は「始動が楽しみ。サポーターに喜んでもらえるサッカーをしたい」と話していた。