大分県内ニュース
地域密着!郷土のニュースとスポーツ

復旧工事 急ピッチ 被災地はいま 福岡・大分豪雨

 県西部などに甚大な被害をもたらした福岡・大分豪雨から5日で半年を迎える。日田市渡里では、花月川の濁流により流失したJR鉄橋の復旧工事が急ピッチで進んでいる。寸断された久大線。JR九州は増水に備えた安全性を高める設計を施し、7月中の全線開通を目指す。

 「花月川橋梁(きょうりょう)」は昨年7月5日の豪雨で橋桁が流され、川の中の橋脚4基全てが倒れた。久大線は鉄橋のある日田―光岡(日田市)間で不通になり、バスによる代行輸送が続いている。
 同社によると、新架橋(長さ80メートル)は橋脚が従来の5基から2基に減り、橋脚間の距離が約12メートルから約26メートルへと広がる。川の流れを阻害する割合は従来の3分の1以下になるという。橋桁下部の高さは80センチ上がる。
 着工は昨年7月末。まず倒れた橋脚と橋台を撤去した。工期を短縮するため、川を渡す仮桟橋を設置し、その上からクレーンなどの重機を使う手法を取った。12月に河川内の橋脚や橋台の設置に取り掛かり、3月までに終える予定。その後、橋桁を組み立て、据え付ける。
 橋を含む約900メートルの区間では通常より長いロングレールを導入。走行時の騒音低下につながる。
 久大線の被害は通勤、通学など日常の利用に加え、観光面にも影響を与えている。日田市観光協会の冨安裕子会長は「アクセスだけでなく、『ゆふいんの森』などの観光列車が通っていないという心理面の影響もある。復旧後を見据えた誘客の取り組みも考えたい」と話している。
※この記事は、1月4日大分合同新聞朝刊19ページに掲載されています。
OPENCLOSE

速報ニュース

ニュースアクセスランキング 20時11分集計

ランキング一覧を見る

大分合同新聞ニュース絞り込み検索
記事の絞り込み検索が可能になりました!

期間選択
ジャンル選択
記事種別選択

大分県の天気

PM2.5情報
大分県の測定データ大分市の測定データ
大分合同福祉事業団
インターネットによる募金「かぼす募金」を受け付けています
ぶんぶん写真館
記者やカメラマンが撮影した写真を閲覧・購入できます。
大分合同新聞
販売店検索はこちら
お近くの販売店を今すぐ検索!
HELLO KITTY×大分合同新聞
おともだちカード
「大分合同新聞 HELLO KITTY」が大切なあなたの気持ちをお届けします。

全てのお知らせを見る

電子書籍のご案内

ページ上部へ戻る