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劇的逆転、明豊が初戦突破 全国高校野球選手権

 【甲子園臨時支局】第99回全国高校野球選手権大会第6日は13日、甲子園球場で2回戦4試合があった。第4試合に登場した県代表の明豊(2年ぶり6度目)は坂井(福井)に7―6で打ち勝ち、3回戦に進んだ。
 終盤の見事な逆転劇でつかんだ夏の1勝。明豊ナインは試合後、チームカラーの青で染まった一塁側アルプス席に駆け寄り、最高の笑顔で初戦突破の喜びをかみしめていた。

 第1試合の天理(奈良)は神野の2打席連続本塁打などで大垣日大(岐阜)に6―0で快勝した。坂根は9安打完封で、天理は5年ぶりの夏勝利。
 第2試合の三本松(香川)は渡辺の本塁打などで小刻みに加点し、下関国際(山口)を9―4で下して甲子園初勝利を飾った。香川勢は6年ぶりの初戦突破。第3試合の二松学舎大付(東東京)は19安打の猛攻で明桜(秋田)に14―2で大勝した。

▽2回戦 明豊―坂井(15時39分、34000人)
坂 井(福井)
 000 013 020|6
 001 030 03X|7
明 豊

▽本塁打 浜田1号(2)(吉川)

 【評】明豊が坂井との打撃戦を制し、3回戦に駒を進めた。明豊は同点で迎えた五回、無死一塁から浜田の適時二塁打で勝ち越しに成功。1死後、佐藤祐、本多、吉村の3連打で2点を加えた。
 六回に追い付かれ、八回には守りのミスから2点の勝ち越しを許した。それでも直後に1死二塁から三村の適時二塁打で1点差とし、2死から浜田の左越え2点本塁打で逆転に成功した。九回からマウンドに登った溝上が3人をピシャリと抑えて逃げきった。 
※この記事は、8月14日大分合同新聞朝刊19ページに掲載されています。

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