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模型で古里復興エール 阿蘇市出身、日出町の山中さん

 熊本・大分地震から1年に合わせて、熊本県阿蘇市出身で、日出町豊岡在住の山中光星さん(69)が、廃材を使った熊本城と肥後藩主・加藤清正のよろいかぶとの模型を制作した。被災した古里の早期復興を願い約5カ月をかけた力作で、18日から町役場1階ロビーで展示を始めた。「地震被害の記憶を風化させないための一助になれば」と話している。

 熊本城(幅約1メートル10センチ、奥行き約65センチ、高さ約30センチ)は発泡スチロールやプラスチックなどで制作。全体の縮尺は99万分の1で、「城の“顔”は目立つように」と、天守閣は170分の1の大きさで仕上げた。発泡スチロールの粒を石垣に見立てるなど工夫を凝らしており、細部にこだわった城の各部には名称の立て札を付けた。
 よろいかぶとは空き缶のプルタブ約800個をつなぎ合わせ、質感を再現。清正が出陣の際に用いた旗ややりも作り、勇ましい出来栄えになった。
 幼少期を阿蘇市で過ごした山中さん。昨年4月に起きた地震で阿蘇市をはじめ、熊本城など熊本県内各地が甚大な被害を受け、ショックを受けた。
 知人から分けてもらうなどして集めた廃材でよろいかぶとの模型を作るのが趣味で、「復興への願いを込めて自分のできることをしたい」と昨年11月に制作を開始。今年3月末に完成させた。
 町役場での展示は5月10日ごろまでの予定。山中さんは「被災地で苦しんでいる人はまだ多いと思う。今後も制作活動に励み、復興を応援したい」としている。
※この記事は、4月19日大分合同新聞朝刊11ページに掲載されています。

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