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文学の森オープン 湯布院 太宰治の下宿「碧雲荘」移築

 由布市湯布院町川北に16日、交流施設「ゆふいん文学の森」がオープンした。作家の太宰治(1909~48年)が暮らした下宿「碧雲(へきうん)荘」を東京都内から移築した建物内外では読書などをゆっくり楽しめる。熊本・大分地震の本震から1年の節目に、建物の歴史の新たなページが開かれた。

 セレモニーでは、柚野真也館長が「地震から1年。復興に向けて何か発信できればと思っていた。本好きが集まり、一冊は読み終えてしまうような場所にしたい」とあいさつ。首藤奉文市長や碧雲荘があった杉並区の田中良区長らがテープカットをした。
 文学の森(敷地面積約2600平方メートル)がある静かな丘からは、由布岳を望むことができる。建物(延べ約250平方メートル)の2階にある4部屋は読書部屋として1時間単位で貸し出す。太宰が滞在した部屋の見学もできる。
 館内の交換型古書店「輪廻転読(りんねてんどく)」では、来場者が「他の人にも読んでほしい」と思う本と、店内の本を交換できる。カフェや太宰をモチーフにしたグッズを販売するコーナーもある。
 碧雲荘は杉並区にあった頃、取り壊しの危機にあったが、同町川北の旅館「おやど二本の葦束」の経営者、橋本律子さん(67)が奔走し、町内への移築を実現させた。橋本さんは「いろんな人が訪れて、笑い声を響かせてほしい。そして人の出会いを紡ぐ拠点になれば」と期待した。
 文学の森(川北平原1354の26)の営業時間は午前10時半~午後5時。入場料700円(ドリンク付き、高校生以下無料)。火曜日休館。問い合わせは文学の森(TEL0977・76・8171)。
※この記事は、4月17日大分合同新聞朝刊13ページに掲載されています。

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