大分県内ニュース
地域密着!郷土のニュースとスポーツ

日出生台、米軍訓練始まる 午前中は8発 米軍訓練2017

 陸上自衛隊日出生台演習場で3年連続12回目となる在沖縄米軍の実弾砲撃訓練が27日に始まり、午前8時50分に最初の砲撃音と煙が確認された。訓練の監視活動を続ける市民グループ「ローカルネット大分・日出生台」によると、正午までに8発の砲撃があった。

 午前7時ごろ、訓練があることを知らせるサイレンが演習場周辺で鳴り、上空をヘリコプターが飛行した。県道沿いには「米海兵隊実弾射撃訓練期間中」と掲示されていた。
 演習場内を一望できる玖珠町日出生地区の日出生台監視情報センターには、グループのメンバーら8人が集まり、双眼鏡などで場内の動きをチェック。砲撃音が聞こえると「撃ったぞ」「煙が上がった」と、訓練している方向を注視した。
 浦田龍次事務局長は「初弾の発射音は何度聞いても悔しさが込み上げる。米軍は地元説明会を開かないなど情報開示が後退し、訓練の中身が見えにくくなっている。しっかり監視したい」と警戒した。
 訓練をしているのは第12海兵連隊第3大隊(大隊長=リロイ・バトラー中佐)。約150人の海兵隊員が参加し、155ミリりゅう弾砲5門を使って3月8日までの間に8日間の砲撃を予定している。小火器訓練はしないが、夜間の砲撃は実施する方針。
 九州防衛局によると、バトラー中佐は演習場に到着しておらず、副大隊長のジャバー・ゴーグナー少佐が責任者を務めている。
 同演習場での米軍訓練は、米軍基地が集中する沖縄県の負担軽減を目的に始まった。1997年度、沖縄県で実施されていた県道104号越え実弾砲撃訓練を国内の5演習場に分散・移転した。日出生台では98年度に第1回の訓練が実施された。
 前回の訓練では、約600発の砲撃があり、夜間砲撃は5日間あった。
※この記事は、2月27日大分合同新聞夕刊11ページに掲載されています。

OPENCLOSE

速報ニュース

ニュースアクセスランキング 10時51分集計

ランキング一覧を見る

大分合同新聞ニュース絞り込み検索
記事の絞り込み検索が可能になりました!

期間選択
ジャンル選択
記事種別選択

大分県の天気

PM2.5情報
大分県の測定データ大分市の測定データ
大分合同福祉事業団
インターネットによる募金「かぼす募金」を受け付けています
大分合同新聞
販売店検索はこちら
お近くの販売店を今すぐ検索!
HELLO KITTY×大分合同新聞
おともだちカード
「大分合同新聞 HELLO KITTY」が大切なあなたの気持ちをお届けします。

全てのお知らせを見る

電子書籍のご案内

ページ上部へ戻る