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どうなる新温泉計画 姫島村 井戸掘削→「14度の水」

 宿泊客を増やそうと温泉開発に取り組む姫島村は1月中旬、村中心部の姫島小学校グラウンド隅で深さ100メートルの井戸を掘削した。民間の宿泊施設に湯をパイプで供給する構想だが、湧出量や温泉と呼べる温度・成分を満たすかどうか調べるのはこれから。今後の事業計画、工事スケジュールも白紙といい、温泉宿の実現は当分先になりそう。

 村内には拍子水温泉が自噴しているが、活用は村直営の入浴施設1軒のみ。宿泊施設の多い中心部から遠く、源泉温度が24・9度で加温が必要という。
 村によると、村内の宿泊施設7軒の宿泊客は8980人で、観光客全体の約25%にとどまる(2016年)。村は中心部近辺で適温の温泉が出れば、温泉宿や足湯を整備して日帰り客を引き留められると考え、15年度に掘削候補地を調査。16年度は工事委託費2500万円を予算計上した。
 掘削は昨年12月に始まり、1月13日に終了。「塩分濃度の高い14度の水」(村担当課長)が確認されているが、井戸の壁面から出た水も混じっているとみられる。2月末までに鋼管を入れて完成させ、地中深くからくみ上げて分析に出す。温泉法は(1)25度以上(2)指定物質を規定量以上含む―のいずれかを温泉の要件に定めている。
 当初、掘削予定地は中心部からやや外れた迫ダム付近だった。電磁波などを使った調査で40度程度の温泉が出ると見込んでいたが、配水する間の温度低下を懸念。関連調査から、姫島小で自噴する水が拍子水温泉と似た成分だと分かり、「近くを100メートルも掘れば温泉が出るだろう」と判断し、昨年9月、急きょ現地に変更した。
 村は17年度の当初予算に関連事業費は計上せず、温泉分析の結果を待ってパイプライン整備や民間宿泊施設への説明などに取り組む考え。足湯の整備は取りやめる。
※この記事は、1月27日大分合同新聞朝刊12ページに掲載されています。

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